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シャープ、新築住宅に初期費用0で太陽光・蓄電池設置 太陽光電気は使い放題

シャープ、新築住宅に初期費用0で太陽光・蓄電池設置 太陽光電気は使い放題

2021-05-19

画像はイメージです

シャープエネルギーソリューション(大阪府八尾市)は5月18日、TRENDE(東京都千代田区)と協業し、新築住宅を対象に、初期費用ゼロで太陽光発電システムや蓄電池を設置する定額制PPA(電力購入契約)サービスを6月30日に開始すると発表した。利用料は毎月の定額制で、太陽光発電システムが発電した電気は使い放題で使用することができる。

サービス名は「COCORO POWER(ココロパワー)」。太陽光発電システムのみを設置する「ソーラープラン」と、太陽光発電システムと蓄電池をセットにした「ソーラー蓄電池プラン」の2つのプランを用意する。どちらも万が一の停電時には、発電した電気で照明やテレビ、冷蔵庫、電気ケトルなどを使用できる。

「ソーラープラン」は、住宅の屋根に初期費用ゼロで太陽光発電システムを設置。発電した電気を家庭で使用できる。夜間など、太陽光発電システムが発電していない時間帯や発電量が少ないときは、系統から電気を供給する。利用料は毎月の定額制(税込7,700~9,900円/月)。太陽光発電システムが発電した電気が使い放題(自己所有の蓄電池や電気自動車への充電は除く)で、系統電力の基本料金と140kWh/月までの電気代を含む。日中、多くの電気を使う家庭向けプランとなっている。サービス開始日から10年後には、太陽光発電システムは顧客へ無償で譲渡される。

「ソーラー蓄電池プラン」は、初期費用ゼロで太陽光発電システムと蓄電池をセットで設置。昼間に発電した電気を蓄電池に貯え、夜間などに使用できる(税込13,860円/月)。シャープエネルギーソリューションのクラウドHEMSサービス「COCORO ENERGY(ココロエナジー)」が、自動で蓄電池の充放電を制御し効率よく自家消費できるという。サービス開始日から14年後には、太陽光発電システムと蓄電池は顧客へ無償で譲渡される。

電力小売システム「Utility Suite」外部提供第1弾

PPAは、第三者所有モデルとも呼ばれている。今回のサービスにおいて、シャープエネルギーソリューションは、設備を設置し、所有・運用する。小売電気事業は東京電力ホールディングスグループのTRENDEが担う。

具体的には、TRENDEは、シャープエネルギーソリューションに電力小売システム「Utility Suite(ユーティリティスイート)」を提供し、シャープエネルギーソリューションはそのシステムを活用してサービス「COCORO POWER」を提供する。

「Utility Suite」はAIを活用した電気の需要予測や需要予測にもとづいた電気の見える化を実装したユーザーフレンドリーな電力小売プラットフォームだという。電力小売事業を効率よく経済的に行いたいというニーズに応えてB to Bで提供する。今回が「Utility Suite」の外部提供第一弾となる。

TRENDEは、「Utility Suite」の提供を通じてPPAをはじめとする様々な電力サービスの後押しを行うことで、分散型電源の普及を促進し、再エネの効率的活用・普及に役立つP2P電力取引の実現に向けた動きをさらに加速させていくとしている。



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