
こんにちは。
UIソーラーのブログをご覧いただき、ありがとうございます。
今回は、千葉県匝瑳市にて施工された「営農型太陽光発電(ソーラーシェアリング)」の架台プロジェクトをご紹介します。
発電事業と農業を両立させる本案件において、当社の特殊な黒色架台が採用されました。
本プロジェクトは、農業用の土地を有効活用しながら太陽光発電を行う「営農型」です。今回の設置条件は以下の通りです。
設置場所: 千葉県匝瑳市
システム容量: 75.24kW
使用パネル: 2161 × 397 × 30mm(165W)
架台設計スパン: 東西・南北ともに 4.5m
架台高さ: 3.0m
栽培作物: 小麦(主にビール醸造用)
架台の高さを3.0mと高く設定することで、下部の農作物(醸造用小麦)の生育に必要な日照や農作業スペースを確保しています。
この現場特有の厳しい要件として、「周辺地域の景観への配慮から、架台からの光の反射を抑える必要がある」という点が挙げられました。
そこで当社は、架台の部材に黒色酸化処理(黒色アルマイト)を施しました。
これにより、太陽光の反射を最小限に抑え、周囲の環境に溶け込む落ち着いた外観を実現しました。また、黒色仕様は架台全体の高級感を高める効果もあります。
また、このプロジェクトの敷地は若干の傾斜(起伏)がありました。
当社では、この地形の傾きに対応するため、高さ調整可能なアジャスター金具(可調節金具)を採用しました。
これにより、基礎となる地盤の不陸を吸収し、パネル面を正確な角度に保つことができました。厳しい精度が求められる営農型架台においても、安心してご利用いただける設計となっています。
本案件は、発電効率だけでなく「景観への配慮(無反射)」「農業との共存(高さ3m)」「地形への適応(傾斜対応)」といった多角的な要求をクリアした、当社の技術力が詰まった施工事例です。


UIソーラーは、これまでに10年以上にわたり太陽光発電架台の開発・設計・製造・販売を一貫して行ってまいりました。
「営農型(ソーラーシェアリング)」「積雪地域」「塩害地域」「景観配慮(無反射)」など、特殊な環境や様々なご要望に応じた架台設計が可能です。
お困りの際は、ぜひお気軽にご相談ください。